ストライダーとは?メリット・デメリット・注意点を詳しく解説

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  • ストライダーってなに?
  • メリット・デメリット・乗る時の注意点は?
  • 実際の口コミも知りたい!

この記事は、こんな疑問にお答えします。

ストライダーは足で地面を蹴って進むランニングバイクのこと。
三輪車や自転車と違ってペダルやブレーキがなく、乗りながらバランス感覚を養える人気の乗り物おもちゃです。

本記事では、実際に0歳からストライダーで遊んでいるわが家が、ストライダーの特徴やメリット・デメリット、実際の口コミを正直にご紹介します。

ストライダーのメリット
  • バランス感覚が身につく
  • 長く使える
  • ストライダー14インチを選ぶと、自転車としても使える
ストライダーのデメリット
  • 公道を走れない
  • 場所をとる
  • 値段が高い

ぜひ最後までご覧ください。

関連 後悔しないストライダーの選び方
関連 わが家にロッキングストライダーがやってきた!

目次

ストライダーとは?

ストライダーとは?実物写真

ストライダーは2007年にアメリカで発売されて以来、300万台以上を販売する世界中の子どもたちに大人気の乗り物です。

ストライダーの特徴は、ペダルが無いこと。
三輪車や補助輪付き自転車のこぐ動作とは異なり、ストライダーは子どもが足で地面を蹴って進みます

ストライダーは直感的にバランスをとりながら乗るため、平衡感覚や体感を鍛えることができます。

何歳から何歳まで乗れる?【対象年齢】

スクロールできます
ストライダー12インチ|1歳半〜5歳まで
ストライダー14x|3歳半〜7歳まで
出典:公式サイトより
ロッキングストライダー|0歳から乗れる

ストライダーには2つのサイズ(12インチと14x)があり、それぞれ対象年齢が異なります。

ストライダー12の対象年齢1歳半から5歳まで
ストライダー14xの対象年齢 3歳半から7歳まで

うたのん

0歳から乗りたい方は、ロッキングストライダーがおすすめ!

ストライダーの比較表

ストライダーの違いをわかりやすく表にまとめました。

モデル対象年齢カラー重さシートシートポスト
ロッキングストライダー
スポーツ0歳〜1歳半7色
5.8kg軟質樹脂素材(防水素材)標準&ロングサイズの2種類
楽天
ストライダー12
スポーツ
1歳半〜5歳7色
3kg軟質樹脂素材(防水素材)標準&ロングサイズの2種類楽天
クラシック1歳半〜5歳4色
2.9kg硬質プラスチック類標準サイズのみ楽天
ストライダー14x
3歳半〜7歳4色
7.4kg(ペダル有)軟質樹脂素材(防水素材)楽天
【ストライダーの基本情報】ロッキングストライダー、ストライダー12、ストライダー14xの違いを比較

それぞれの違いについて詳しく知りたい方は、以下の記事をご覧ください。

関連 後悔しないストライダーの選び方

ストライダーのメリット3つ

ここではストライダーのメリットをご紹介します。

ストライダーのメリット
  • バランス感覚が身につく
  • 長く使える
  • ストライダー14インチを選ぶと、自転車としても使える

メリット① バランス感覚が身につく

ストライダーに乗るとバランス感覚が身につきます。

ストライダーは子どもが足で地面を蹴って進み、曲がるときは体重移動で曲がります。
このように、ストライダーは子どもが自分の体を使って、バランスを取りながら乗る必要があるため、バランス感覚を養うことができると言われています。

一方、三輪車は前に進むためにペダルを漕いだり、ハンドルを切ったりする必要がありますが、この動作にはバランス感覚は必要ありません。

メリット② 長く使える

0歳息子がロッキングストライダーに乗っているところ

ストライダーは0歳の赤ちゃんから7歳のお子さんまで長く楽しむことができます。

ロッキングストライダーを買うと、つかまり立ちやたっちで歩き始めた0歳の赤ちゃんでも楽しめます。
木馬のようにゆらゆら揺れて楽しむだけでも、赤ちゃんはバランス感覚を養い、体幹を鍛えることができます。

ストライダー12インチは、1歳半から5歳まで乗れます。
ストライダー14インチは、3歳半から7歳まで乗ることができ、ペダルを後付けできるため、自転車としても使えて便利です。

乗用おもちゃを考えているなら、長く使えるストライダーはとてもおすすめです^^

関連 【ストライダー】種類の違いは?おすすめは?選び方をわかりやすく解説

メリット③ ペダルつきのストライダーもある

1歳半から5歳までを対象としたストライダー12インチはペダルに対応していません。

一方、ストライダー14xはペダルを後付けすることができるため、自転車として利用することが可能です。


ストライダーのデメリット3つ

ストライダーのデメリットは以下の通りです。

ストライダーのデメリット
  • 公道を走れない
  • 場所をとる
  • 値段が高い

デメリット❶ 公道を走れない

ペダルのないストライダーは、道路交通法によって一般公道での走行は禁止されているため、公道では乗らないように気をつけましょう。

ストライダー14xのペダルバイクモード時のみ、自転車として公道走行することが可能

デメリット❷ 場所をとる

ストライダーは大きいため、保管場所の確保が必要です。

わが家は都内2LDKの収納少なめ住宅に住んでいるため、リビングの一角に置いています。

うたのん

買って後悔はないのですが、正直邪魔だなとは思います。

デメリット❸ 値段が高い

ストライダーの金額は、おもちゃとしては高額です。
一番安いものでも1万円超えです。

ただし、ストライダー12の対象年齢は「0歳から5歳まで」、ストライダー14xは「3歳半から7歳まで」と長く使えるのは嬉しいポイント。
最初にかかる費用は高額ですが、一時的に使うおもちゃではないため、長い目でみるとお得です。

一番安いのはクラシックモデルで、金額は13,750円
一番高いのはST-Rカーボンモデルで、金額は100,100円です。

モデル価格
ロッキングストライダー
スポーツ26,840円~楽天
ストライダー12
スポーツ
16,940円楽天
クラシック13,750円楽天
PRO24,750円楽天
ST-R100,100円楽天
ストライダー14x
14x29,700円楽天
ストライダーの価格一覧【参照:こちら
うたのん

モデルによって値段はもちろんのこと、スペックや選べるカラーも変わってきます。
それぞれの違いを知った上で選ぶと、買って後悔しません^^

関連記事 ストライダー|種類の違いは?おすすめは?選び方をわかりやすく解説【比較表あり】

ストライダーは危ない?乗るときの注意点

ストライダーは場合によっては危ないです。
実際にストライダーに乗っていて、事故に遭い亡くなってしまったお子さんがいます。

事故を起こさないためにも、ストライダーで遊ぶ際は、必ず安全ルールを守って遊ぶようにしましょう
(安全ルールに関する出典:こちら)

ルール① 公道走行は禁止

ストライダーは一般公道での走行は禁止されています。
ペダルのないストライダーは、道路交通法によって公道での走行が禁止されているため、絶対に公道では乗らないようにしましょう。

おすすめの走行場所

  • 大きな公園
  • 平らな道
  • 芝生の上
うたのん

購入前に、おうちの近くにストライダーのできる場所があるかチェックしておくと良いですよ^^

ストライダー14xのペダルバイクモード時のみ、自転車として公道走行可能

ルール② ヘルメットを必ず着用する

ストライダーに乗るときは、必ずヘルメットを着用するようにしましょう。

ヘルメットの選び方

  • SGマークありを選ぶ
  • 子どもの頭にぴったりのサイズを選ぶ
    →頭のサイズ調整できるヘルメットがおすすめ!

ルール③ 子どもがストライダーに乗っているときは親は目を離さない

お子さんが走行中の際は、パパ・ママさんは目を離さず、必ず見ているようにしましょう。

ストライダーは後悔する?いらないという口コミ評判

ストライダーはいるのか、いらないのか・・・SNSで口コミを集めたのでご紹介します。

ストライダーはいらない、後悔すると言われる理由は以下の通りです。

  • 収納場所に困る
  • 値段が高い
  • 持ち運びが大変

収納場所に困る

値段が高い

スクロールできます
https://twitter.com/rurumari1201/status/1455725236423254016

持ち運びが大変

ストライダーを買ってよかった!という口コミ評判

ストライダーを買ってよかったという口コミをご紹介します。

  • 自転車への移行が楽

ストライダーの良い口コミ評判

ストライダーに乗ると自転車への移行が楽

後悔しないストライダーの選び方|おすすめモデル3選

ここでは年齢別におすすめのストライダーを3つご紹介します。

0〜1歳半の赤ちゃん|ロッキングストライダーがおすすめ

0歳から楽しみたい方は「ロッキングストライダー」(ストライダー12インチ×ロッキングベースのセット)をおすすめします。
つかまり立ちをはじめた0歳の赤ちゃんでも、木馬のようにゆらゆら揺れて楽しめます。

▼おすすめはスポーツモデル✖️ロッキングベースの組み合わせ!

2歳児にもおすすめ!1歳半〜5歳児にはストライダー12

1歳半から5歳までは、12インチのストライダーで地面を蹴って楽しみます。

ストライダー12にはさまざまなモデルがあります。一番人気はスポーツモデルです。

モデルの種類

  • スポーツモデル:1番人気!1歳半~5歳まで乗れる
  • クラシックモデル:価格を抑えたい方向け
  • PROモデル:ストライダーの大会に出場したい方向け
  • ストライダーST-R:PROを超える最強のスペックを手に入れたいあなたへ

\一番人気はスポーツモデル/

3歳半から7歳児|ストライダー14xがおすすめ

3歳半から始めるお子さんには、14インチのストライダーがおすすめです。

ペダルの装着が後付けできるため、ストライダーとして足で蹴って楽しむことも、自転車として乗ることも、どちらも楽しめます。

▼ストライダーの選び方を詳しく紹介

関連 後悔しないストライダーの選び方

まとめ

本記事ではストライダーのメリット・デメリット、実際の口コミや注意点についてご紹介しました。

ストライダーは足で地面を蹴って走るランニングバイクのこと。
乗ることで、バランス感覚や体幹も鍛えられるなど、嬉しい効果がたくさんあります!

ストライダーのメリット・デメリットまとめ

メリット3つ
デメリット3つ
  • バランス感覚が身につく
  • 長く使える
  • ストライダー14インチを選ぶと、自転車としても使える
  • 公道を走れない
  • 場所をとる
  • 値段が高い

ストライダーに乗る時の注意点

  • 公道走行は禁止
  • ヘルメットを必ず着用すること
  • 目を離さない
うたのん

小さいうちに買うと、長く使えて結果的にかなりお得になりますよ。
わが家の0歳息子はロッキングストライダーで毎日楽しく遊んでいます^^

本記事で紹介した商品

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

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