出産準備のための育児グッズで、買ってよかったものが知りたいな。
この記事では、こんな悩みを解決します。
出産準備品を揃えるにあたり、「実際に育児グッズを購入し、使用した人の意見を聞いてから決めたい」と思う人も多いですよね。
本記事では、出産準備・育児グッズに19万円以上かけた私が、実際に使用した上で買ってよかったと思うものをご紹介します!
実際の購入品と費用についてまとめた記事を読みたい方はこちらをどうぞ。
>> 【出産準備】実際の購入品とかかった費用をご紹介
改めて、本記事では出産準備・育児グッズで買ってよかったものについて解説していきます。
実際に使用してみたからこそ分かったメリット・デメリットについても紹介しているので、購入するかどうか悩んでいる場合はぜひ参考にしてみてくださいね。
- 出産準備・育児グッズで買ってよかったもの
- 使用してわかった!メリットとデメリット
- 購入方法
妊婦・産後のママさんにおすすめ!
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【出産準備・入院グッズ】メリット・デメリット・購入方法
入院グッズで特に買ってよかった!と思うものは4つあります!
マタニティパジャマ
買ってよかったパジャマはベルメゾンのマタニティパジャマです!
- ワンピースタイプで前開きになっていて使いやすい
- 足元にスナップボタンがついているので、寝ているときにめくれ上がってこない
- 他の妊婦さんとパジャマが被る
円座クッション
円座クッションは部屋に1人一個ないため、絶対に持参すべきだと思います。
なかったら入院中どうなってたことか・・・
本当に買ってよかったものナンバーワン!
- 会陰切開・吸引分娩の影響で傷口が痛くて普通に座れない中、この円座クッションには座ることができた
- 退院後、産後3ヶ月まで本当にあって助けられた
- 入院中、普通に座ることができたら無駄な出費になる
- それなりに大きいので、産院まで持っていく・持って帰るのが少し大変
メデラの乳頭ケアクリーム(ピュアレーン)
授乳育児を頑張りたい人の強い味方。
私はメデラのピュアレーンがあってすごく助かりました!
- 乳首が痛む時に塗ったら痛みが抑えられた
- 肌のカサつきや荒れを防いでくれる
- 授乳前にふき取る必要がなくて使いやすい
- おっぱいトラブルが起こらなければ無駄な出費になる
骨盤ベルト
骨盤ベルトは、骨盤の緩みや歪み・ズレ・開きを矯正するものです。
私が購入したのは、産前・産後共に使える犬印の骨盤ベルトです。
- 産前:恥骨痛や腰痛を緩和してくれる
- 産後:骨盤関節の緩みの回復を促進させる効果がある
- 産後:産後太りの予防効果もあると言われている
- 産前・産後:緩んだ骨盤を支えてくれる
- それなりに費用が高い
- 付け方が難しい
→助産師さんなどに、正しい付け方を相談することをおすすめします。
陣痛・入院バッグの準備についてはこちらをどうぞ
>> 陣痛・入院バッグ|出産時の必需品とあって良かったものはなに?
【出産準備・授乳グッズ】メリット・デメリット・購入方法
授乳グッズで、特に買ってよかった!と思うものは4つあります。
母乳実感の哺乳瓶
母乳実感の哺乳瓶は、母乳とミルク混合で子育てしたい人におすすめです!
- ”直接おっぱいを飲むときと同じ口の動きが再現”されている哺乳瓶
→赤ちゃんが母乳を嫌がらず、哺乳瓶と並行して授乳ができる。
産後2ヶ月経つ今も混合育児ができている。 - 耐熱ガラス製:ミルクを冷ましやすい(普段の家使いにおすすめ)
- プラスチック製:割れにくく、持ち運びに便利(外出用におすすめ)
- 耐熱ガラス製:落とすと割れる可能性がある
- プラスチック製:ミルクを冷ましづらい
授乳クッション
へたらない授乳クッションを探しているなら、トコちゃんベルトの青葉の授乳クッションがおすすめです!
可愛い柄が欲しくて他のと悩んだけど、これを選んで後悔してません。
- へたれにくい
→助産師さんのお墨付き。 - 買い直しする必要がないくらい丈夫で長持ち
- デザインの選択肢が少ない
- 値段が高い
電動搾乳機
おっぱいが張った時、あるとかなり助かる!
でもそこそこお高いので、購入は産後必要に迫られてからでもいいかも・・・?
- おっぱいが張った時に使うと張りが取れる
- 時間を決めて使うことで、どのくらいの量が出ているか目安を確認できる
- 電動なので手も疲れず、楽に搾乳ができる
- 吸引力を6段階で調整できる
- 値段がそこそこ高い
- 部品が細かいので洗うのが意外と大変
電子レンジスチーム&薬液消毒ケース
産前に一つ買い、産後にもう一つ追加で購入しました。
かなり使えます!
- 電子レンジ、薬液のどちらでも消毒することができる
- そのままケースに入れて乾燥・保管ができるので管理が楽
- 電子レンジで煮沸した後は熱くなって危険
粉ミルク:
粉ミルクの期限は長いので早めに買っておいても問題ありません。
哺乳瓶スポンジブラシ:
産院の看護師さんから、哺乳瓶を洗うブラシは、家のスポンジブラシとは分けるように言われました。
一方、食器用洗剤は家にあるものを使って問題ないとのこと。
哺乳瓶乳首ブラシ:
わが家では使用していますが、これを使用せず指で洗う人もいるようです。
気になるようであれば購入することをおすすめします。
哺乳瓶消毒ハサミ:
煮沸後哺乳瓶をすぐに使う場合、哺乳瓶が熱くなっているのでこのハサミを使って取り出しています。
また、薬液を使う場合、取り出す際にハサミは必須です。
【出産準備・沐浴グッズ】メリット・デメリット・購入方法
沐浴グッズで、特に買ってよかった!と思うものは2つあります。
ベビーバス
沐浴時にないと困るベビーバス!
わが家はリッチェルのベビーバスを選びました。
- 素材がビニールで出来ていて柔らかく、赤ちゃんが当たっても痛くない
- 軽いので持ち運びしやすい
- 使わなくなったら空気を抜いて、折りたたんで収納できる
- ビニール素材なので穴が空いたら使えなくなる
- カビが生えやすいのでよく乾燥させる必要がある
- 汚れが溜まりやすいので、しっかりと掃除をする必要がある
沐浴剤
スキナベーブは洗い流す必要のない沐浴剤です。
- 沐浴タイムを短く済ますことができ、時短になる
- ワンオペの強い味方
- 肌に合わないと肌荒れする可能性がある
ここで紹介するものは、すべて必須と思われるアイテムです。
ガーゼハンカチ:
お風呂で体を洗うときに使っています。
わが家では3枚あれば使い回せました!
清浄綿:
目やにや口元を拭くのに使っています。
ベビー用綿棒:
お風呂上がりに耳くそ・鼻くそを取るのに使っています。
ベビーミルクローション:
お風呂後の保湿に使っています。
【出産準備・肌着類】メリット・デメリット・購入方法
肌着類で、特に買ってよかった!と思うものは2つあります。
スリーパー
赤ちゃんが布団を蹴飛ばしても、スリーパーを着せておけば安心です!
- 秋・冬生まれ:綿100%・厚手タイプ・6重ガーゼのものがおすすめ(おすすめを下にリンクしてます)
- 春・夏生まれ:オールシーズン対応のものがおすすめ
- 月齢や成長に応じて、合ったものを選ぶようにしましょう
- 赤ちゃんを寝冷えから守ってくれる
- SIDS(乳幼児突然死症候群)の予防効果があると言われている
- 汗をかいたら脱がせたり、都度体温調整してあげる必要がある
セレモニードレス
男の子用の可愛いセレモニードレスです♫
記念として写真に残したかったので買ってよかったです。
- 退院着・ニューボーンフォト ・お宮参りなどで使える
- わが子の可愛い姿を思い出に残すことができる
- 使える回数が限られている
- 一着あたりの費用が普通の服と比べて高い
短肌着・コンビ肌着・2WAYオール:わが家は各3枚で回せました!
吐き戻しやおしっこ・うんち漏れの状況によっては、もう少し必要になるかもしれません。
【出産準備・その他購入品】メリット・デメリット・購入方法
その他購入品で、特に買ってよかった!と思うものは8つあります。
加湿空気清浄機
部屋の空気を綺麗にしてくれる空気清浄機と湿度をあげる加湿器が一緒になった一台二役の優れもの!
- ホコリ・花粉・ウイルスなどを除去してくれる効果がある
- 主に冬の時期、湿度が不足した部屋の湿度を上げる効果がある
- 場所を取る
- 定期的に掃除をする必要があり少し手間
LEDランプ
毎晩寝るときはLEDランプを赤ちゃんの枕元において、一番弱い光をつけたまま寝ています。
- 三段階調光が可能
- 持ち運びが出来るので、赤ちゃんの様子が確認しやすい
- 暗い中での移動の際、足元を照らしてくれる
- 特になし
抱っこ紐
一歳頃まで使える、エルゴのエンブレースを購入しました。
必須アイテムだとは思いますが、産後購入でも問題なさそうです。
- 素材が柔らかく、ストレッチが効いているので赤ちゃんの肌に優しく付け心地が良い
- 両手が塞がらないので、移動する際や買い物をする際に便利
- 対面抱き・前向き抱きが可能
- 1歳までしか使えない
- 使える体重が決まっている(エルゴのエンブレースは3.2kg以上から)
ジョイントマット
赤ちゃんがいるお家には必須のアイテム!
購入時期は産後でも問題ありませんが、わが家は産前から使い始めました。
- クッション性・防音性・保温性(床の冷たさを防ぐ)がある
- 木目調で部屋に馴染む
- 見た目がおしゃれ
- 最初は滑りやすい
- 敷くまでが手間
- 重いものを置くと跡が残る
バスタオル
赤ちゃん用と大人用のバスタオルを分けたかったので、タオル研究所のバスタオルを購入しました。
ふわふわで乾きやすいので、かなりおすすめです!
- 綿100%の天然素材
- 吸水性が良い
- 乾きやすい
- 肌触りがよくてふわふわしている
- 特になし
ハンガーラック
私が購入したのは子供用のハンガーラックです。
将来子ども自身に、自分で服を選んだり、収納したりして欲しいと思い、長期的な視点で選びました。
- 赤ちゃん用と大人用の服を分けて収納できる
- 掛けておくことも、引き出しにしまうことも可能
- 服の置き場を決めておくと収納も取り出しも楽にできる
- 将来、子供の自立を促すことができる
- 部屋の場所を取る
- 収納力がそんなに無い
→着れなくなったものはどんどん処分していく予定です。
また、ハンガーラックにおける分の服しか持たないように意識しています。
プレイマット
新生児期はフォト用として購入しました。
動くようになれば、この上で遊ばせたいと思っています。
ニューボーン用マンスリーカード
赤ちゃんの成長はとにかく早いです!
1日に40~50グラム体重が増えます。
わが子の成長を見逃したくないと思って、定期的にマンスリーカードと一緒に写真を撮り、記録・思い出として残すようにしています。
赤ちゃん用爪切り:
生まれてきた時にすでに爪の長い赤ちゃんもいます。
前もって購入しておくことをおすすめします。
新生児用オムツ:必需品です。ぜひ買いましょう。
お尻拭き:必需品です。ぜひ買いましょう。
まとめ
今回はわが家が実際に購入した出産準備・育児グッズの中で、買ってよかったものをご紹介しました。
様々な育児グッズが販売されている中で、どの商品を買うか決めるのはとても大変ですよね。
これから出産準備をされる方にとって、この記事が少しでも参考になればとても嬉しいです。
最後までお読みいただきありがとうございました!
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