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メルシーポットは後悔する?いらない?デメリットを口コミ・レビュー

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  • メルシーポットは後悔する?いらない?
  • デメリットとメリットは?
  • 口コミも知りたい

吸引力が高いことで有名なメルシーポット電動鼻水吸引器。

しかし、ネットで検索すると「後悔」や「いらない」と出てきて不安になる方もいますよね。

実際に買って後悔している人の中には、メルシーポットのデメリットについて知らずに購入したという人も…。

後悔しないためにも、デメリットとメリット両方を知ってから決めるのが大切です

本記事では、メルシーポットの購入前に知っておきたいデメリットとメリットについてわかりやすくご紹介します。

また、口コミや商品概要についても紹介しているので、悩んでいる方はぜひ参考にしてください。

デメリット・メリットまとめ

  • 吸引圧の調整機能がない
  • 洗浄部品が多く、チューブも洗う必要があるため、お手入れ(洗い方)大変
  • 収納ケースとチューブホルダーは付属しないので、別途用意が必要
  • 吸引力が高い分、音の大きさが気になる
  • ハンディタイプの鼻吸い器と比べて吸引力はかなり高い
  • 新生児や赤ちゃんの鼻づまり・鼻水吸引にも使える
  • 口コミ評価が高く、耳鼻科などの紹介実績も豊富
  • 医療費控除の対象になる
目次

メルシーポットは後悔する?いらない人はどんな人?

メルシーポットを買うと後悔する・いらない人はどんな人なのでしょうか?

メルシーポットは耳鼻科レベルの吸引力がある電動鼻水吸引器です。

そのため、「おうちでしっかりと鼻水ケアをしたい」と考える吸引力重視の方におすすめと言えます。

しかし、吸引力を重視するすべての人におすすめなわけではありません

吸引力以外にも、以下の機能や条件も欲しい方は、正直メルシーポットは向いていないと思います^^;

メルシーポットがいらない人

  • 吸引圧の調整機能がほしい人
  • お手入れ簡単な鼻吸い器がほしい人
  • 収納ケースやチューブホルダーを別で用意するのが面倒な人
  • 吸引する時の音は小さい方がいい人

上記に当てはまる人は、メルシーポット以外の選択肢も一度考えてみることをおすすめします

>> 電動鼻吸い器おすすめ人気ランキングを見る

詳細については、次のデメリットで詳しく解説していきます。

メルシーポットのデメリット(悪い口コミ)をレビュー

メルシーポットのデメリット(悪い口コミ)は以下の4つです。

  • 吸引圧の調整機能がない
  • 洗浄部品が多く、チューブ洗浄も必要なため、お手入れ(洗い方)大変
  • 収納ケースとチューブホルダーは付属しないので、別途用意が必要
  • 吸引力が高い分、音が大きい

1つずつ解説しますね。

吸引圧の調整機能がな

メルシーポットには吸引圧の調整機能はありません。

吸引圧の調整機能は、鼻水の状態や赤ちゃんの月齢に応じて吸引力を変更できる便利な機能です。

調整機能があることで、吸引力が高いと泣いてしまう赤ちゃんにも対応できます。

一方で、吸引力の強いメルシーポットを使うことで、赤ちゃんは泣くかもしれませんが、短時間でしっかりと鼻水を吸引できるというメリットもあるでしょう。

洗浄パーツが多く、チューブも洗う必要があるため、お手入れ(洗い方)大変

メルシーポットは洗浄部品の数が多く、毎回チューブの洗浄が必要な鼻吸い器です。

メルシーポットの洗浄パーツはこちら。

▼メルシーポットはチューブ洗浄が必要

画像リンク先:楽天市場

洗浄部品が多いことで、お手入れが手間だなと感じる人もいるかもしれません。

しかし、お手入れをきちんとすることで、次回も安全に清潔に使うことができますよ。
赤ちゃんのために、少しの時間を使って安心を得るのは、時間をかける価値があると思います。

ただし、メルシーポットを選ぶ際は「お手入れが大変」という点を考慮して購入すると、買った後も後悔しないでしょう。

収納ケースとチューブホルダーは付属しないので、別途用意が必要

メルシーポットには収納ケースが付属しないため、収納や整理に工夫が必要です

メルシーポットは本体以外にも、アダプターやチューブなど付属の部品がいろいろあります。

バラバラにしまっておくと、紛失リスクや必要な時にすぐに使えないこともあるため、専用ケースを用意して管理するのがおすすめ。

調べてみると、メルシーポットの収納用に無印良品のボックスがピッタリという情報を見つけました!


また、チューブをコンパクトに収納できる「チューブホルダー」は別売りとなっているため、ほしい方は追加の購入を検討してみてくださいね。

スクロールできます

▼メルシーポットが入る無印のボックス

▼メルシーポットのチューブホルダー

吸引力が高い分、音の大きさが気になる

メルシーポットの音の大きさ
騒音値:67db

メルシーポットは高い吸引力が評価される反面、吸引音が大きいという特徴があります。

具体的には、メルシーポットの騒音値は67dbで、これはテレビの音量と同じくらいです。

db(デシベル)の目安

騒音値音の大きさ具体例
70dbかなりうるさい

大きな声を出さないと会話できない

騒々しい街の中
やかんが沸騰する音
60db
うるさい
テレビ

トイレの洗浄音
50db普通家庭用クーラー(室外機)

換気扇の音
参考|日本騒音調査(こちら)

吸引音が大きいと、赤ちゃんが怖がって泣いてしまうこともあるため、吸引音は小さい方が嬉しいですよね。

とはいえ、吸引力の強いメルシーポットなら素早く鼻吸いできるため、一時的な音の大きさは気にならないという人もいます。

ちなみに、電動鼻吸い器の中にはメルシーポットと同等の吸引力を持ちつつ、音が小さいものも存在します。
例として、ピジョンの電動鼻吸い器SHUPOT(シュポット)などが挙げられます。

音の大きさで後悔したくない方は、他の電動鼻吸い器と比較して決めるのもおすすめです。

>> ピジョン電動鼻吸い器のスペックを見る【楽天市場】

メルシーポットのメリット(良い口コミ)をレビュー

メルシーポットのメリット(良い口コミ)は以下の3つです。

  • ハンディタイプの鼻吸い器と比べて吸引力はかなり高い
  • 新生児や赤ちゃんの鼻づまり・鼻水吸引にも使える
  • 口コミ評価が高く、耳鼻科などの紹介実績も豊富
  • 医療費控除の対象になる

順番に解説します。

ハンディタイプの鼻吸い器と比べて吸引力はかなり高い

メルシーポットの吸引力
吸引流量:12.0L/分 ±20%
吸引圧:-83kPa ±10%

メルシーポットの一番の魅力は、なんといっても耳鼻科レベルの吸引力です。

据え置き型のため、ハンディタイプよりも強力な吸引力で赤ちゃんの鼻づまりを解消してくれます。

画像リンク先:楽天市場

鼻吸い器の吸引力は「吸引流量」と「吸引圧」の2つの要素で評価されます。

実際に行った据え置き型の電動鼻吸い器の比較調査によると、メルシーポットの吸引力はトップクラスでした!

さらに分かりやすくお伝えするために、吸引圧の単位であるkPa(キロパスカル)について少し解説しますね。

-10kPaの力とは、具体的には水を約1m吸い上げる力を意味します。
-83kPaでは、水を8.3m吸い上げる力がある、と考えることができます。

メルシーポットと同じ据え置き型の電動鼻吸い器の中には、吸引圧が-55kPaのものもありました。
それと比べると、メルシーポットの吸引力がいかに高いかが分かりますよね

また、メルシーポットには吸引圧を一時的に高められる「ベビちゃんクリップ」が付属します。

吸引力の高いメルシーポットなら、ネバネバした頑固な鼻水も安心して吸い取ることができるでしょう。

吸引圧を一時的に高められる「ベビちゃんクリップ」

新生児の赤ちゃんの鼻づまり・鼻水吸引にも使える

メルシーポットは新生児の赤ちゃんから使える鼻水吸引器です。

赤ちゃんは自分で鼻をかむことができません。
そのため、赤ちゃんの鼻づまりは大人が吸引して解消してあげる必要があります。

そんな時、耳鼻科レベルの吸引力があり、手軽に使えるメルシーポットはとても便利なアイテムです。

口コミ評価が高く、耳鼻科などの紹介実績も豊富

メルシーポットは2011年に発売されて以来、医師やママパパたちの意見をもとに計4回リニューアルされ、使いやすさや価格が改良されてきました!

なんとリニューアルごとに価格が安くなっているんです…!
企業の商品への想いや努力がすごく伝わります

メルシーポットの口コミをAmazonで調べると、口コミ数は2700件以上、4.6/5という高評価を得ています。(2023年9月9日時点)

さらに、メルシーポットは耳鼻科や小児科など、全国の1,000を超える病院で紹介されている実績があります。

口コミだけでなく、病院での紹介実績が豊富な点も安心して選べるポイントでしょう。

▼口コミが耳鼻科や小児科などの紹介実績も豊富

画像リンク先:楽天市場

医療費控除の対象になる

メルシーポットの医療費控除
対象

(医療機器認証済)

メルシーポット電動鼻水吸引器S504は「医療用器具」として分類されるため、医療費控除の対象になります。

医療費控除とは、家族全員の医療費が1年間で10万円を超える場合、確定申告をすることで一部が還付される制度のこと。

医療費の一部が戻ってくる、とてもお得な制度です

メルシーポットを購入した際は、レシートや領収書を大切に保管しておきましょう。

関連 鼻吸い器は医療費控除の対象になる?

メルシーポットを使っている人の評判

メルシーポットを実際に使用する人の評判が気になる方に向け、SNS上で口コミを集めたのでご紹介します。

良い評判・評価

https://twitter.com/shiro0766/status/1689823687346929664

吸引力が高いという口コミがダントツでした!
医療費控除が使えて便利という口コミもありました

イマイチな評判・評価

https://twitter.com/miyano_bab/status/1698972108905406712

お手入れ大変という口コミが目立ちました。
また、収納ケースは自分で用意する必要があります。
チューブホルダーは別売で購入できます。

▼チューブをコンパクトに収納できる!チューブホルダーはこちら

メルシーポット電動鼻水吸引器の仕様と特徴

メルシーポット電動鼻水吸引器の仕様は以下の通りです。

項目メルシーポットS504
見た目
引用:楽天市場
吸引力吸引流量:12.0L/分 ±20%
吸引圧:-83kPa ±10%
お手入れしやすさチューブ洗浄が必要
収納・持ち運び収納ケースなし
サイズ・
重さ
22.4×9×14.3cm
約0.8kg
音の大きさ67db(デシベル)
カラー2種類
(ピーチ/グリーン)
口コミ評価Amazon:4.6
楽天:4.72
Amazon
楽天
メルシーポット電動鼻水吸引器S504の仕様一覧表
(※口コミは2023年9月9日時点)

チューブの洗浄が必要で収納ケースがないところは残念なポイントですが、メルシーポットの一番の強みは耳鼻科レベルの吸引力です。

口コミ評価も4.6以上と高評価で、耳鼻科や小児科の紹介実績も豊富なところも安心ポイントでしょう。

耳鼻科に通わなくても、手軽におうちで鼻水吸引できるよ

何歳から何歳まで?大人も使える?

メルシーポットは新生児(0ヶ月〜)の赤ちゃんから大人まで使える電動鼻水吸引器です。

0ヶ月の赤ちゃんはもちろん、花粉症で悩まれている大人の方まで幅広くご使用いただけます。

メルシーポット公式サイトより

メルシーポットは赤ちゃんだけでなく、大人も使用できます。
蓄膿症(副鼻腔炎)や花粉症などに悩んでいる人にも、メルシーポットはおすすめですよ。

一家に一台あることで、家族みんなの鼻のトラブルが手軽に解決するでしょう。

メルシーポットとピジョンの違いを比較

メルシーポットとピジョン(シュポット)の違いを比較して紹介します。

わかりやすく違いを比較表にまとめました。

比較項目ピジョン鼻吸い器シュポットメルシーポットS504
見た目
引用:楽天市場

引用:楽天市場
吸引力吸引流量:16.0L/分±15%
吸引圧:-80kPa±15%
吸引流量:12.0L/分 ±20%
吸引圧:-83kPa ±10%
吸引圧の調整機能あるない
手入れのしやすさお手入れ簡単

(チューブの洗浄不要)
お手入れ大変

(チューブの洗浄必要)
収納・持ち運び収納バッグ
チューブ収納
収納バッグ
チューブホルダー
音の大きさふつう (52db)うるさい (67db)
カラー・デザイン1種類
(シンプル)
2種類
(ピーチ/グリーン)
価格楽天:13,200円楽天:9,799円
Amazon
楽天市場
Amazon
楽天市場
鼻吸い器ピジョン(シュポット)とメルシーポットの違い比較表
(価格は2023年10月5日時点)

ピジョン(シュポット)も同じ据え置き型の電動鼻吸い器で、吸引力が高いと評判です。

ピジョンの方が使いやすさは断然上ですが、注目すべきは価格です。

ピジョン(シュポット)の価格は、メルシーポットよも3,401円も高いんですよね^^;

吸引力は同等なので、スペックの良い方を選ぶか、安い方がいいのかは人それぞれですね^^

メルシーポットとピジョンの違いについて詳しく知りたい方は、下記の比較記事をお読みください。

関連 鼻吸い器ピジョン(シュポット)とメルシーポットの違いを比較!どっちがおすすめ?

メルシーポット電動鼻水吸引器の気になるQ&A

メルシーポットの気になる質問についてお答えします。

  • メルシーポットにおすすめの収納ケースは?
  • メルシーポットのチューブホルダーとボンジュールプラスは必要?
  • メルシーポットで鼻くそは取れる?

メルシーポットにおすすめの収納ケースは?

メルシーポットにぴったりの収納ケースは無印のボックスです。

楽天市場などのオンラインショップで購入できるので、リンクを貼っておきますね。

▼メルシーポットが入る無印のボックス

メルシーポットのチューブホルダーとボンジュールプラスは必要?

メルシーポットのチューブホルダーは、使用後のチューブを本体にコンパクトに収納できる便利なアイテムです。
特に、鼻水のついたノズルを床に置くと不衛生ですが、このホルダーがあればその心配がなくなります。

ボンジュールプラスは、通常のシリコンノズルの2倍の長さがあるノズルです。
長いため鼻の奥につまった鼻水もすぐに吸い取ることができ、「買ってよかった」と口コミでも評判のアイテムです。

チューブホルダーとボンジュールプラスは、どちらも楽天市場などのオンラインショップで購入できます。

また、メルシーポットにチューブホルダーとボンジュールプラスがセットになった「パーフェクトセット」があります。

メルシーポットとパーフェクトセットの違いについて知りたい方は、こちらの記事をどうぞ。

関連 メルシーポットとパーフェクトセットの違いを比較!どっちがおすすめ?

メルシーポットで鼻くそは取れる?

メルシーポットで鼻くそは取れるのでしょうか。

口コミを調べたところ、X(旧Twitter)上でこんな口コミを見つけました!

https://twitter.com/MamePure4260/status/1708730010243391645

メルシーポットなら鼻くそも問題なく取れるんですね!
さすがの吸引力です

メルシーポット電動鼻水吸引器はこんな人におすすめ

メルシーポット電動鼻水吸引器がどんな人におすすめなのかまとめました。

  • 吸引力の強さを重視する人
    メルシーポットは耳鼻科レベルの吸引力が売り!
    ネバネバしたしつこい鼻水もしっかり取り除くことができるでしょう。
  • お手入れが大変でも構わない人
    メルシーポットは洗浄部品が多く、チューブの洗浄も必要です。
    とはいえ、「丸洗いできる=常に清潔な状態を保てる」ということ!
    赤ちゃんのためなら、お手入れの手間は気にしないという方は問題ありません^^
  • 収納ケースは自分で用意してもいい人
    メルシーポットには付属の「収納ケース」はありません。
    しかし、家にあるもので代用できたり、自分で用意できる人には問題ないでしょう。
  • 一時的な音の大きさなら、気にしない人
    メルシーポットは吸引力が高い分、音が大きめ。
    とはいえ、「吸引音よりあっという間に赤ちゃんの鼻づまりを解消してくれる吸引力の方が大事!」という方も多いかと思います。
    一時的な音の大きさは気にしないという方には、問題ありません。

メルシーポットは、上記に当てはまる方にとてもおすすめです

最安値をチェックしたい方はコチラ

メルシーポットの最安値が知りたい方はこちらからどうぞ。

>> メルシーポットの最安値をチェック【楽天市場】

メルシーポットは後悔する?いらない?デメリットや口コミまとめ

本記事では、メルシーポットについてご紹介しました。

メルシーポットは電動鼻吸い器の中でも吸引力がトップクラスな反面、デメリットも多くあります。

購入前にしっかり特徴を理解して、買ってから後悔しないようにしてくださいね

メルシーポットのデメリット・メリットについて再掲します。

デメリット・メリットまとめ

  • 吸引圧の調整機能がない
  • 洗浄部品が多く、チューブも洗う必要があるため、お手入れ(洗い方)大変
  • 収納ケースとチューブホルダーは付属しないので、別途用意が必要
  • 吸引力が高い分、音の大きさが気になる
  • ハンディタイプの鼻吸い器と比べて吸引力はかなり高い
  • 新生児や赤ちゃんの鼻づまり・鼻水吸引にも使える
  • 口コミ評価が高く、耳鼻科などの紹介実績も豊富
  • 医療費控除の対象になる

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

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